英語系資格で人気のあるTOEIC。語学力の証明ができたり、転職に有利になっりと様々なメリットがありますよね!
ぼくはTOEIC250点から、これから紹介する勉強法で755点まで得点を伸ばすことができました。
今回は実際にぼくがTOEIC755点を取得した勉強法をシェアしますので参考になればと思います。
この記事で分かること
- TOEICのスコアがいいとどうなる?
- TOEIC755点まで点数を上げた勉強法
- おすすめテキスト&アプリ
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TOEICの点数が高いメリット
TOEICの点数が高いと様々なメリットを受けることができます。
具体的にどのようなメリットがあるのかを最初に紹介していきますね。
転職に有利
TOEICの点数が600点を超えてくると、英語力をアピールできるので転職もしやすくなります。
できれば750点以上あればより有利になりますが、600点でも応募資格を満たしている求人はあるのでまずはこのラインを目指すのが良いでしょう!
給料が上がる!
TOEICのスコアが高いと資格手当や報奨金を出す企業もあります。
不動産大手の大和ハウス工業はTOEIC600点で3万円の報奨金が出ます。
語学力の証明としては600点からというのが相場のようです。まずはこのラインを目指しましょう!
仕事の幅が広がる
英語力をアピールすることで、海外企業と関わる部署に移動できたり、外資系企業に転職できたりと仕事の幅が広がります。
TOEICが高得点だと、英語でメールのやり取りができる程度の力が身につきますが、スピーキングのアピールにはインパクトが足りません。
より仕事の幅を広げるには、オンライン英会話などを駆使してスピーキング力をあげるステージに移行する必要があります。
TOEICで勉強した知識があるのでスピーキングできる知識もあるはずなので、一度試してみるのも良いかと!
7日間の無料体験ができるネイティブキャンプ などを利用しましょう。TOEICのおすすめ勉強法は?
TOEICはリスニングとリーディングに分かれていますが、ぼくのおすすめは次のように勉強することです。
文法•単語•リーディング▶︎テキスト
単語•リスニング▶︎アプリ
このように使い分けると効率よく勉強できました。テキストだけでは飽きてしまいますし、アプリのみだと知識の定着がしにくいという2つのデメリットをお互いに防ぐことができます。
文法は最初に勉強するべし!
文法からは逃れません。良く聞く過去問を解きまくって点数アップするのは最低限の文法知識がないと効果はありません。(経験済み)
なので最初は嫌でも文法テキストから始めるのが1番の近道です。
文法が分かると、単語が分からなくても解ける問題も増えるので頑張りましょう!
TOEIC勉強におすすめのテキスト
僕が実際に使ったテキスト3冊を紹介します。文法本だけでも600点は目指せますので、諦めずに続けることが大事です!
総合英語Evergreen(旧Forest)
文法の基礎を固めるために使ったのは、学生時代に使っていたEvergreenです。これが1番分かりやすく初心者には最適です。
文法問題でる1000問
TOEICでいうパート5の穴埋め問題が1000問あるテキスト。文法、単語の両方をカバーできるので使っていました。
長文問題は気が引けるけど、穴埋め問題ならやる気が出たのでこのテキストは非常に助かりました!気軽にできるのでおすすめですよ!
TOEIC公式問題集
TOEIC公式から出てる問題集です。リスニング問題もできるので本番同様の練習が可能です。
本番前に一度はリスニングからリーディングまで全て通して過去問を解くことを強くおすすめします。時間配分のイメージができるので本番に活きてくること間違いなし!
TOEIC勉強におすすめのアプリ
この2つで大丈夫です。お金をかけてでも効率よく勉強したいひとはスタディサプリ。
アプリにお金をかけたくない人はPolyglotsが無料で使えるアプリではクオリティが高いです。
スタディサプリENGLISH
有料にはなりますが、できるだけアプリのみで勉強したい人におすすめです。TOEICコースもあるので安心です。
文法や単語力アップ、リスニング、リーディングを1つのアプリで補えます。
7日間の無料体験があるので、試してみて合わなければテキスト勉強に切り替えるのもありです!
Polyglots
無料でリーディングとリスニングを一緒に勉強できます。
おすすめは日本語付きの記事を読むことです。読み上げ機能や単語をタップすることで訳も表示してくれるので効率的に勉強できますよ!
TOEIC755点を取れた勉強法
実際にぼくが行ったTOEIC250点から755点に伸ばした英語勉強方法を3ステップで紹介します。
文法勉強
まず最初に文法の勉強に取り組みました。義務教育時代に習った知識はゼロになっていたので苦労しました。
それでも、文法の勉強をすると長文問題の理解が深まったり穴埋め問題の練習にもなります。
ぼくが使った教本は1冊だけです。これだけで、TOEIC600点取るには充分です。
分かりやすく解説があるので英語初心者でも続けやすいと思います。
過去問
文法を一通り終わったら過去問を解きましょう。
過去問をやる理由は以下です。
- 問題の形式を覚える
- 1問にかける時間を知る
- 出題傾向に慣れる
- 自信をつける
TOEICは過去問を解けば解くほど点数は上がります。分からない単語や熟語に出会うことで少しずつ知識が蓄積され、点数アップにつながるわけです。
隙間時間にアプリ
仕事の休憩時間や通勤時間にはアプリの活用をしましょう。
アプリはおまけ程度で、楽しみながら軽く流す感じで大丈夫です。
ぼくは、スタディサプリの無料体験やPolyglotsを使って勉強しましたので一度使ってみてください。
TOEICはやり方次第で効率的に点数が取れる
文法→過去問という手順を踏むだけで、TOEIC点数が良くなるはずです。
実際にぼくはこのやり方でTOEIC755点を取ることができました!TOEICスコアを武器にして、転職や昇格を狙っていきましょう!
今の仕事に満足していない人は一度、転職サイトで求人を見てみると良い仕事に出会えるかもしれません。