米軍基地で働く

沖縄の軍雇用員はコネでしか採用されない?現役軍雇用員が実態調査してみた

沖縄の軍雇用員になるにはコネが必要って本当?

この疑問を解決していきます。

沖縄で人気の職業である軍雇用員。沖縄の米軍基地内で働く人のことを通称軍雇用員と呼びます。

軍雇用員は、仕事が楽で、給与も高くて、銀行のローン審査も通りやすい!このような噂を聞いたことがある人もいるでしょう。

この噂は本当なのか。現役軍雇用員の私が実際に働いて分かった実情をシェアしていきます。

この記事の内容

  • コネ採用があるのか
  • 軍雇用員が人気の理由
  • 沖縄の軍雇用員になる方法
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結論 : コネなんて存在しない!

結論から言うとコネ採用はありません!その理由を説明する前に、分かりやすいよう先に採用プロセスを説明しますね。

  • LMOと呼ぼれる米軍基地と民間人の仲介をしている機関に履歴書を登録
  • 基地内から空きポジションの連絡がLMOに届く
  • 登録されている履歴書から、空きポジションに適している人材を選定→面接候補者にハガキが届く
  • 面接候補者が基地内職場との面接(アメリカ人上司がほとんど)
  • 基地職場内で採用者決定→LMO→採用者の順で連絡がくる

もしもコネがあった場合を例にコネ採用が存在するのかを考えてみます。

LMOにコネがあった場合は?

LMOに知り合いがいて、コネがあったとしてもプロセス③の面接者選定では保有資格、経験、英語力を満たしていないと選定されません。

さらにLMOは日本企業であり国家公務員なのでコネで面接者選定などはしないでしょう。リスクが高すぎます。

基地にコネがあった場合は?

③の空きポジションに適した人材に選定される時点で、能力がなければコネがあったとしても利用することは不可能です。

コネ採用がある可能性は基地内職場の面接までたどりついた場合でしょう。しかしコネを利用するには3つの奇跡が必要です。

  • 空きポジションにたまたま知り合いがいる
  • 空きポジションに必要な資格、経験を持ち合わせている
  • LMOに面接者として選定される

この条件が揃うのはまず無理でしょう。

よって、基地内にコネで入るのは難しいでしょう。コネに頼るのではなく自分の能力を高めることが最優先です。

軍雇用員はなぜ人気なのか

なぜ沖縄の軍雇用員は、コネを利用して入りたいほど人気があるのでしょうか。民間企業で働いた経験と軍雇用員となった現在を比較して人気の理由を挙げてみました!

給与が高い

給与が高いのが大きな理由の一つです。軍雇用員の給与は年功序列と実力主義の良いとこどりです。

能力が高ければ、いつでも基地内の違う職種に異動願いを出せます。そして、一年ごとに自動的に給与も上がっていきます。

まったく英語を話さなくても良いポジションでも基本給19万強はあります。(私の最初のポジションの場合)高卒も大卒も給与は一緒です。

ボーナスは年間約4.5ヶ月ありますし、仕事内容からいうと申し分ありません。年収でいうと400万弱でしょうか。

なんといっても暇なので、コスパ抜群です。仕事の割に給与が高いので給与が良いという噂が出回っていると感じます。

休みが取りやすい

職場によって差はありますが、基本的に休みが取りやすいです。年間160時間(20日間)の年休を1時間単位で取得することができます。

私の職場を例にすると、午後暇そうだから年休とって帰る人もいます。民間ではまず無理です(笑)

休みの理由をいちいち聞かれませんし、ゴルフで休むと宣言する人もいます。そのくらい年休取得は当たり前の世界です。

仕事が比較的楽

こちらも職場によりますが、周りの話を聞いても仕事は楽な職場が多いです。

基本的にノルマはありませんし、上司に口うるさく言われることもありません。良い意味で人に興味がなく、プライベートを重視する文化があります。

安定している

米軍基地が沖縄からなくなる確率は低いでしょう。ところどころ返還されていますが、嘉手納基地やキャンプフォスターは広大ですし、そう簡単には無くならないと思います。

民間企業もいつ倒産するか分からない世の中なので、基地が無くなる心配をしている軍雇用員はあまり多くないです。

アメリカンな雰囲気で働ける

アメリカンな雰囲気で働けるのも魅力の一つです。アメリカ人上司の気まぐれでBBQが始まったり、基地内のレストランで食事ができたりと海外にいる雰囲気を感じることができます。

英語が飛び交うので、勝手に英語のリスニング力が向上します。お金もらって勉強できるなんて英語好きには最高な環境です。

沖縄の軍雇用員になるには?

沖縄の軍雇用員になるには、まずLMOというアメリカ軍との仲介をする企業に履歴書を登録して面接案内を待つことになります。

採用までのプロセスを簡単に説明すると次のようになります。

  • LMOと呼ぼれる米軍基地と民間人の仲介をしている機関に履歴書を登録
  • 基地内から空きポジションの連絡がLMOに届く
  • 登録されている履歴書から、空きポジションに適している人材を選定→面接候補者にハガキが届く
  • 面接候補者が基地内職場との面接(アメリカ人上司がほとんど)
  • 基地職場内で採用者決定→LMO→採用者に連絡

詳しくはこちらの記事で解説しているので合わせてお読みください。

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英語の資格を取るのもよし、フォークリフトなどの技術系の資格も強みになります。

ぼくはこの本を使ってTOEICの勉強をしてました。

面接案内がいつきてもいいよう準備をしておきましょう!それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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