OpenSeaの新しいサービス「Seaport」って何？わかりやすく教えて欲しい。
この悩みを解決する記事を書きました。
NFTを始めるなら、ほとんどの人が利用するのがOpenSeaです。
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットなんだよね！
この度、OpenSeaが新しいサービスSeaportをリリースしたということでいろいろ調べてみました。
結論から言うと、意外と使えるぞ！そういう結論に至りましたので深掘りしていきます！
OpenSeaを使うには、イーサリアムが必要なので先にコインチェックで口座開設しておきましょう！
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Seaportってどのようなサービス？
購入者は保有しているNFTと、イーサリアムを組み合わせることで購入オファーを出すことができます。
つまり、今までより安全かつ効率的にNFTを売買することが可能となりました。
※公式アカウントから実装の発表がありましたが、触ってみると実装はまだされてないみたいです。（2022.06.05現在）
値段的に届かなかったNFTも買えるかも！
Seaportを使うメリット
ローンチされたばかりのサービスなので、まだ分からないことも多いと思います。
公式アカウントから発表されている情報をもとにSeaportを使うメリットについて、知識を蓄えていきましょう！
資金が少なくてもNFTを手に入れられる
今までは、イーサリアムのような指定トークンのみでNFTを購入するのが主流でした。
Seaport機能を使うと、トークン+NFTの組み合わせでオファーが可能となるため、トークンの支出を抑えることができます。
もちろんNFTの放出が必要なため、必ずしも得をするとは限りません。
しかし、手の届かなかったNFTも入手できる可能性は増えますよね！
自分でNFTコレクションを運営している人であれば、コレクション自体が交渉の材料にもなり得るので夢があります。
NFTコレクションを始めてみたい人はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
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投げ銭機能がある
Seaportでは、NFTオークション時に投げ銭機能を装備しています。
出品者は単に売買売上だけでなく、オークション時の投げ銭での収入も得れるようになるでしょう。
稼げる可能性が広がるってことだね！ラッキー！
NFTが売れやすくなる
NFTによっては、手の届かない金額で販売されているものも多いです。
しかし、Seaportによってこの手の届かないNFTが買える可能性があります。
例えば、販売者が欲しいNFTをあなたが保有している場合です。
手の届かない金額が払えないとしても、少しの仮想通貨とNFTを合わせてオファーすることができるのです。
これは、購入者だけではなく、販売者にもメリットがあります。
双方の需要と供給が合えば、欲しかったNFTが手に入る可能性があります。
販売者は、欲しいNFTを記載の上NFTを出品するなんてことも出てきそうです。
Seaportを使うデメリット
Seaportには多くのメリットがあることが分かりました。
でも、どのサービスにもデメリットも存在します。
Seaportのデメリットも踏まえて、使用するかどうかを検討しましょう！
仮想通貨の収入が減る
販売者は、価格設定を出品時に行いますがSeaportサービスがリリースされたので、低い金額とNFTを合わせたオファーが増える可能でがあります。
もちろん、最初の価格設定で最低オファーの金額は設定できるので操作は可能ですが、希望しないオファーが増えることもあるでしょう。
購入時の交渉の手間が増える
オファーがくると、交渉しなければなりません。
なかなか条件の合わないオファーばかりだと、断る手間が増える可能性があります。
最初で条件をできるだけ詳しく記載することも手間を最小限にする方法なので活用しましょう。
納税申告が難しくなる
今までは、指定トークンのみで売買されていたものが、NFTと抱き合わせで売買された場合、一つの疑問が生まれます。
納税ってどうなるの？ということです。
普通は売買した時点で課税タイミングなのですが、オファーされたNFTはどうなるのか。
法律があいまいなところが多いので、おそらく現段階では取引したNFTは含まれないと思っています。
今後も法律制定には注目していきたいです。
NFTを無料で始めたい人
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こちらの記事で始め方を簡単ステップで紹介しています。
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まとめ
Seaportのメリット・デメリット踏まえ、解説してきました。
まだまだ、周知されるには時間がかかるでしょう。
しかし、Seaportは誰でも効率的にNFT取引ができることを目的としているので早めに触っておいてメリットを活用しましょう！